最近「抽象塾」では授業中の私語が多いです。

いや、わざとなんです。
私自ら生徒との授業中の談笑に加わっていますし、
私から話題を振るほどです。

なぜか??

この時期生徒は大変な緊張と疲れとストレスに囲まれています。
新学期が始まり、クラス替えがあったり、新しい先生が入ってきたり、
とにかく学校に慣れることで精一杯な生徒が多いんです。
新入生、クラスが変わった生徒、担任が替わった生徒は特に。
それを証拠にこの時期ゲームや遊びに走る生徒が多発します。

そんな時に、授業をきちんとしても集中力が長く続かないんです。
それよりも適度に談笑したり、少しずつ休憩を入れた方が
効率がよい場合が多いからです。

新学期が始まり、慣れるまでもう少し温かく見守ってあげてください。





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抽象塾では勉強を教える方法として
特別なことはしていません。
(速読したり、コンピューターを導入したり等)
むしろ野放し状態ですので、
生徒は指示したところをひたすらやるだけです。
それからは、褒めたり、間違っていたらやり方を教え、
正解でも効率的なやり方があったら紹介したりするだけです。
私はデジタルが大好きですが、勉強は超アナログですね。
そう言えば、抽象塾は始まって半年経ちますが、
生徒に「勉強しろ」と注意した記憶がないですね。
貧乏揺すりがうるさくて、
私が生徒に注意されたことはありますが(笑)
勉強をしたことがない生徒がほとんどですので、
目に見える形での『勉強をした』と言う精神的自信は、
直接成績に反映されやすいです。

これを『詰め込み式』と言われれば、そうかも知れません。
『成績を上げるため、
記憶させるための授業にあまり魅力を感じません』
私も魅力を感じません。
できる限りなら、「詰め込み式」という教え方を避けたいです。
ただ大きくなっても『考えること』から
離されてきた生徒たちは
「詰め込み式」に頼らざるえないのが現状です。

私は例え「詰め込み式」だとしても、
そこから少し何か得てもらえるように、
「効率」やら色々な仕掛けを用意しています。
その仕掛けに気付いて、
何か得て、開花してくれることを願っています。

それでも『考えられる生徒』を育てるために動き始めています。
ここ数年間の間で、抽象塾の名前の由来の通り、
『抽象概念』を使って勉強する指導を本格化していきたいと思います。


Yoshiさんのような考えを持つ親ばかりで、
実際そのような方針の下、子供を育てられるなら
相当数の塾が潰れているかもしれませんね。

塾長の教育方針を打ち出せる塾っていうのは少ないと思います。
『教える』ことに関してはスゴイですが、
『教育』にはなかなか携われないのが現状だからです。
それに多くのお客様が塾に『教育』を求めていないようです。

私は『教える』ことを通じて、
それが『教育』になれば良いと思っています。
その中の一つが『カウンセリング塾』です。
私の教育方針の一つだと思っています。

私は塾の生徒でも家庭教師でも、生徒と話すようにしています。
生徒の学年や性格によって話す量は違いますが、
世間話やゲーム、マンガの話を中心に話すようにしています。
しかし生徒に少しずつですが、抱え込んでいる悩みとか、
将来どういう風になりたいのか、尋ねています。
『私は勉強よりも話す方を大切にしています』
と言うと保護者に怒られてしまいそうですが(^_^;)
結局、話すことによって生徒との信頼関係を得られれば、
生徒は勉強を一生懸命してくれるし、
話すことで生徒の抱えているストレスを少しでも軽減できれば、
とも思っています。
今までに色々な生徒を救ってきたつもりです。
不登校児になりかけを阻止したとか、
不良になりかけを阻止したとか、
親子関係が少し改善したとか、
兄弟関係が少し改善したとか、
ストレスが軽減して、結果的に成績が上がったりはしましたが、
ただ、ストレス改善は目に見えるものではないので、評価はされませんが。
これが教育方針の一つかもしれませんね。
イメージとしては『カウンセリング塾』って感じです(笑)


Yoshiさんとgross72さんの
コメントを考えていて一週間が過ぎました。
色々考えさせてくれるコメントで助かっています。
ありがとうございます。



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春期講習が終わって、1週間が経ちました。
今週は、先週まで春期講習として
教えていた6時間分が空いているはずなのに、
春期講習が終わってからの時間の使い方の効率が悪いです。
少しずつ元に戻していきます。

さて、『春期講習をやって良かったなぁ』ってことがありました。
春期講習に参加したある生徒が、
「今なら数学のテストで90点ぐらい取れそうです」と言ってきました。
この生徒は塾に入る前は数学が苦手で、
正負の数の計算すら危うかったのに、
春期講習で計算と予習がしっかりできたので、
こんなことを言えるようになったんだと思います。
新学期の数学の授業が楽しみになっているみたいです。
自信が付いたんです。

『春期講習をやって良かったなぁ』と思いました。
嬉しいですね。
私はテストの点が上がるよりも嬉しいです。
テストの点を上げることはできても、
自信を付けるというのは、なかなか難しい。
それが数学に苦手意識を持っている生徒ならなおさらです。
これからもそういう自信を付けさせる授業をしていきたいです。



・・・だから授業の準備や通常の授業はしっかりとやりますから、
今週はもう少し休ませてください。
来週にはバリバリ働きますので。


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10日間の春期講習が終わった。
今回「抽象塾」として初めの本格的な講習だったが、
生徒はみんな一生懸命勉強をした。
文句はたくさんあったようだが、
勉強に関して言えば、有意義な時間だったと思う。
ただいくつかの課題も残した。
今後の授業や講習に生かしていけるようにしたい。

夜の授業まで小さな打ち上げをしようと思う。
みんな、お疲れさまでした。


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「大田原だね!っと」の毎週のテーマ
「もしも10万円が手元にあったらあなたならどうする?」
をもとに書いています。


開講したときには、週に3日は開店休業で、
週に2日は生徒一人と先生一人という状態だったのに、
今では、毎日生徒に来ていただいています。
これはまだ始まって半年も経っていない塾に
大切な子供さんを預けていただけるのはすごく嬉しいことです。
本当にありがたいことです。
これからどんどん生徒のために進化していきたいと思っています。

さて、生徒が増えてありがたいのですが、
困ったことも出てきました。それは、机です。
開講当初、3人がけの机を2台買ったのです。
「6人座れるので充分、充分」と思っていたのですが、
男子だと特にそうなのですが、
勉強するには3人がけの机に3人座るのは厳しいんです。
だから現在では、3人がけの机に2人で座ってもらってます。
つまり塾では現在4人しか座れないんです(+_+)

そこで手元に10万円があったら、机を新調したいですね。
当初の予定通りに6人座れる机が欲しいです。

でもパソコンもほしいなぁ(笑)
いや、まだWindows98を使っているもので・・・






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春期講習も9日目を迎えた。残すのも今日と明日だけになる。
7日間出席すれば良いので、もう講習が終わった生徒もいる。
講習が終わった生徒は、28時間勉強したことになる。

この講習で分かったのは、
生徒は勉強を「できない」のではなく、
「やらない」ということだ。
「勉強をするのが当然」という環境に置いてあげると、
生徒たちは4時間も勉強することができる。
生徒の一人がこういっていた。
「講習で4時間も勉強していると、通常の2時間の授業が早く感じる」

春期講習に参加した生徒たちは自信を持って良い。
その自信を持って新学期を迎えて欲しい。




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よく「広告に合格実績を書かないのですか??」
という質問を受けます。

はい、書きません。

私は合格実績を書くのが好きではありません。
「合格実績を書けるような生徒がいないからじゃないの??」
と、友達の大手進学塾の塾講師に言われましたが、
私が受け持った塾の生徒、家庭教師の生徒でも合格実績を挙げれば、
大手進学塾が喜んで載せたがる高校に合格した生徒はたくさんいます。

私が合格実績を載せたくない理由の1番目は、
まず合格実績には分母がない場合がほとんどです。
例えば、「上位高校10人合格」と広告に載っていたとします。
しかしそれはもしかすると、
その広告の出したところは県内にたくさんある塾チェーンで
その各地の塾から一流高校に300人受けて、
そこから10人受かったのかもしれません。
つまり数字のトリックです。
(塾の広告に限らず、数字のトリックは多いので気をつけましょう)
私はそういうトリックを使ってまで、生徒を集めたくありません。

2番目の理由は、
教えたことがある人なら分かると思いますが、
大手進学塾が喜んで広告に載せたがる上位の学校に
学年で上位にいる生徒を入れるのは比較的簡単です。
基礎がしっかりできている生徒は暗記力も良いはずです。
継続的な勉強ができるようにスケジュールさえ建ててあげさえすれば、
ある程度学力があれば、大学生の塾講師でもできてしまいます。

学年で下位にいる生徒を学校に入れること、
下位の生徒を中位の学校に入れること、
そのことこそが一番困難なのです。
塾や家庭教師の腕の見せ所なのです。
しかし狭い広告ではそのことを
充分に伝え切るのは難しいです。
インパクトのある高校の合格実績を
掲載して終わりになります。

つまり私が合格実績を広告に載せない理由は、
合格実績の分母を隠したり、
通塾前の生徒の成績による部分が大きいこと、
本当の腕の見せ所を語るのに時間がかかることから、
合格実績が塾を選ぶ判断材料として
適当ではないと思っているので、掲載しません。

みなさんも注意して広告や合格実績を見てみましょう。





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生徒に新しいことや難しいことに挑戦してもらうには、
まずそれをやらなければならない妥当な理由が必要だ。
それを納得するまで話す。そういう時間が必要だ。

もし挑戦してもらった後には、フォローが必要なんだと思う。
挑戦が成功したら褒めることが必要だし、
挑戦が失敗したら、どうしてできなかったのか、
正当な理由を与えなければならない。
そして勇気づけ、励まし、必要であれば妥協案を出し、
「次はやり遂げよう」
という気持ちにさせてあげなければならない。

塾講師の恩師から教わった言葉の一つに、
「生徒を教えるのはある程度学力があれば誰でもできる。
 ただ、生徒を叱咤激励できるのは誰でもできない」
という言葉を言ってもらったことがある。
『塾講師はただ教えるだけでよい』
という塾講師がいるが、
私は違うと思うし、そうはなりたくない。
もし教えるだけなら学校の先生で充分なのだ。
「+α」を求められる・・・
その「+α」とはフォローなのかもしれない。


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「昨日はゲーム何時間したの??」「昨日は何時に寝たの??」
「昨日はマンガをどれぐらい読んだの??」
これらの会話を生徒とよくします。

生徒が
「宿題はやってこなかったけど、ゲームをしていたよ」
「先生、こち亀のマンガ読んでいたよ」と言っても、
「ふぅ〜ん」と言ってあまり言いません。
間違っても「勉強しろ!!」とか、「マンガなんて読むな!!」
何て絶対に言いません。
私も寝ないでゲームをしたり、マンガを読んだりして、
塾の宿題を良く忘れていた人なので、
私は生徒に注意する資格はないでしょうね。
ただ、中学生で休み前日以外で、
ゲームもやらず、マンガを読んでいないのに
3時を過ぎる生徒には、
「とにかく布団に入る」ということだけは言っています。

「じゃあ、生徒にゲームの話とか、
睡眠時間を聞いて、何が知りたいの??」
と言えば、生徒を把握したいのです。
生徒が今どんな状態で、どんなことを考えて、
どんなストレスを持っているのか知りたいのです。

夜寝るのが遅い生徒は何か不安を抱えていることが多いです。
ゲームをしたり、マンガを読んで過ごしているなら
心配はあまり必要ありませんが、
「何となく」遅い生徒は要注意です。
深い悩みを抱えていたり、悪いことを考えている可能性が高いです。
最近のゲームがあるのにもかかわらず、
昔のゲームを夜通し行う生徒は、
ゲームをすることで現実からの逃避行動とも取れます。
悩みを抱えている場合が多いです。
受験生の恋愛が多いのは逃避行動です。
そういうサインを見逃さないように、
ゲームと睡眠時間を聞くようにしています。

もし私がマンガやゲームを「ダメだ」と否定してしまったら、
大切なサインを見逃してしまうことになってしまいます。
私はそういうサインを見逃さないように細心の注意を払っています。
そしてそのサインで塾の勉強の量をコントロールしています。
詳細は教えられません、無意識でやっていることも多いので。

誰もがプラスのときばかりありません。
マイナスなときの方が多いのかもしれません。
そいうとにも、塾に来たら「調子がよい」と感じられるように、
ちょっとした工夫をする。
それが「抽象塾」のこだわりの一つです。

もしかしたらこれが生徒が4時間も勉強してくれる理由なのかもしれません。



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春期講習では私が準備する授業も行っていますが、
春休みの学校の宿題も並行して行うことにしています。
去年までは学校の宿題を真剣にやっていなかった生徒たちも
私が出す大量の問題集よりは良いと、
一日4時間の春期講習授業ですが、1時間半ぐらいは宿題に費やしています。

宿題と遊びと比べると、遊びを選択する。
しかし、学校の評価になる宿題と評価にならない授業だと
学校の評価になる宿題を選択するんです。
人の天秤って面白いです。

でも何と言っても
生徒が4時間も集中して勉強する姿には脱帽しています。
「家では全く勉強しないで困っています」
と言うお母さん方に4時間勉強している姿を見せてやりたいです。







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