新年あけましておめでとうございます。
2019年は抽象塾にとって苦い思い出の年になりました。
もちろんその苦さを噛み締めて
今年に生かしていきたいと思います。

2020年の抽象塾は改革の年にしたいと思います。
さまざまな施策を実施していきたいです。

是非これからも抽象塾をよろしくお願いします。

2020年 元旦
抽象塾 塾長


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詳しくはホームページをご覧ください。





毎年のことながら、
仕事納めは12月31日。
生徒が「ガキ使」の放送に間に合う時間まで。
これは生徒からの要望があったわけではなく、
大晦日は早く切り上げましょうということ。

仕事始めは1月1日。
最近は定番化した挨拶で授業を始めている。
挨拶で述べる言葉に願いを込めて、
毎年元旦から授業している。

年末年始は本当は休みたい。
働き方改革と言われている昨今、
年末年始に仕事をするのはいかがなものかと。
しかし私立高校の入試は1月4日に迫っている。
1点でも多く点数を取って欲しいというのが
親心ならぬ塾講師心。
自信を持って、さらなる上を目指して欲しい。
そのために年末年始はなく授業をしている。

毎年「今年の生徒は大変だ」とぼやいているらしい。
そうだね。楽な年の生徒なんていやしない。
「この問題がわかるか??」「解説はわかりやすいか??」
「雑談は適当か??」「集中しているか??」
いつでも気を配って授業をしている。
この時期の受験生は特にだ。

さて、気合いを入れるために問題を解き始めるか。
抽象塾に年末年始はない。


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02:50
受験生の冬期講習と同時に下の学年の実力テストも始まった。実力テストばかりの塾もどうかと思うけど、一回もない塾も淋しい。この結果は3月の二者面談の資料になる。春にある程度自分の立ち位置を知ってないと、高校の一日体験の申し込みは春なので、最初の模試では遅すぎる。
13:23
そしてイス席へ https://t.co/VtArRKp0uw #jugem_blog
20:21
冬季講習中。初日は毎年の如く、数学の基本の計算100問。これが意外と間違えが多い。基本は計算。計算ができなければ応用をしても答えが間違ってしまう。 この時期どうしても難しい演習などやりたくなる新人塾講師もいるかと思うが、もう一度計算を確かめてみるといいと思う。案外間違いが多いかも



各塾にはそれぞれ個性がある。
個人塾ならなおさら個性が強いと思います。
それは生き残っていく強みになるからです。
ただ強みは時代とももに変化する。

私が塾を始めるときに、
色々な物件を回ったのだが、
今の物件に出会ってすぐにイメージが湧いた。
「この物件なら理想の塾ができる」と思いました。
まさしくイメージは寺小屋。
足利学校で見たスタイルを踏襲して、
座布団を敷いた座り席。
その通りにテーブルを買い、
座布団を母から譲り受け、
先月まで授業をしてきました。

ここ数年で生徒から
「イス席にして欲しい」と要望を受けました。
あるいは保護者様から
「怪我をしているのでイス席にして欲しい」
と要望を受けたこともありました。
しかしメインは座り席とこだわり続けました。

洋風化の進む昨今で
座り席は長時間勉強するには不向きになってきました。
塾の個性と生徒の勉強環境の改善。
天秤にかける日々が続いて数年。

色々な提案を受け入れ、個性も大切ですが、
やはり生徒の勉強環境の改善を優先することに決定し、
今月からイス席にする運びとなりました。

まだ完全な形ではないですが、
徐々に完全イス席にしていきたいと思っています。
バージョンアップした抽象塾をよろしくお願いします。



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18:13
「今ごろ?」と言われるかもしれないが、令和になり、座り席からイス席にしました。寒い思いも座布団に座る痛さも解消されたと思います。勉強により集中できると思います。 https://t.co/QB5XYtjBFn

抽象塾ではほとんど宿題を出しません。
受験生になってようやく宿題のテキストを渡す程度です。

賛否はあると思います。

学校から家に帰って、生徒にとって一番大切なものは何かと言えば、
今日学校で行なった勉強の復習だと思います。
復習というと難しいかもしれませんが、
そこのワークを行うことが何より大切だと考えています。
だから塾では「ワークをするように。それが宿題です」
と声をかけています。

それでもすぐに終わってしまう生徒、物足りない生徒には
塾のテキストを無料で貸し出しを行っていました。

そんな日々宿題だと言っている「宿題」を見るのが、
定期テスト3週間前に行われる「ワークの日」です。
全員がワークをどこまで行っているのか確かめる日です。
全ての教科をしている生徒もいれば、
全ての教科が真っ白な生徒もいます。
好きな先生の教科のワークを行って、
嫌いな先生の教科のワークは行わない生徒もいます。
いろいろありますが、
得意な教科はきちんとしてあって、
苦手な教科は手をつけていない、
これは強い相関関係にあります。
そこで苦手教科に手を入れるように説得するのが
「ワークの日」の最大の目的です。

週2回120分では全ての教科を教えることは不可能に近いです。
ただ「宿題」をすることを怠らない。
これが成績向上の近道です。



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抽象塾は個別授業方式を採用しています。
これは一斉授業と比べて、
一人ひとりに寄り添えるのが特徴です。

生徒の「わからない」というのは千差万別です。
前に行ったことを理解していない生徒もいれば、
小学校のことを理解していない生徒もいます。
先生が思い浮かべているものとは違った想像している場合もあります。
それを一つひとつ正していくことは
一斉授業ではなかなか難しいことです。

一斉授業は同じレベルの生徒が数人集まれば有意義に働きます。
切磋琢磨もできますし、進度もはやく進むと思います。
何より先生も楽に教えることができると思います。
逆に言えば、レベルに開きのある生徒が集まると難しいです。
進度が遅い生徒はついていくことが精一杯でしょうし、
進度が速い生徒は授業がつまらなく感じてしまうと思います。
それらをまとめ上げるのは相当な統率力が必要です。

抽象塾では
1年生から3年生の夏までは個別指導を主に行なっています。
3年生の夏からは一斉授業を増やしていきます。
国語の古文の書き下し文、英語の長文読解、
理科のマグネシウムの燃焼の計算、地理の時差の問題など
一斉授業で行なった方が効率的な授業があります。
それは一斉授業で行なって、
苦手なところは個別指導で教えていきます。

いろいろな授業形式のいいところどりをしたい
そんな気持ちで授業をしています。


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最近詰め込み型の問題が減っています。
逆に読解力と表現力を問われる問題が増えています。

地理のオーストラリアについて
例にして説明しましょう。

詰め込み型の問題では、
「オーストラリアのかつて植民地にした国はどこか??」
答えは「イギリス」です。

読解力と表現力を問われる問題では、
「オーストラリアの輸出の変化について簡潔に述べなさい」
答えは「かつては植民地であったイギリスに主に輸出していたが、近年は地理的に近いアジア圏の国への輸出が増えた」です。

詰め込み型では、植民地にしていた国名を答えるだけでいいのです。

しかし読解力と表現力を問われる問題では、
まず
「かつてオーストラリアがイギリスの植民地であったこと」
「イギリスとオーストラリアで貿易が盛んであったこと」
「オセアニアとアジアは地理的に近い」
「オーストラリアは近年、中国や日本などの
 アジア圏の国に輸出がシフトしている」
それらを知っていなければなりません。
実はそれらは詰め込み型の問題なのです。
その集まりがこの答えとなっています。

だから勉強の基本は
知識を集積する詰め込み型でいいのです。

ただ今はその知識の集積から知識を選ぶ読解力と
それを簡潔にまとめる表現力が必要になります。
その訓練方法が今の塾に問われています。

それは訓練していない今の生徒にとって
その問題を解くことは大変なことです。
少しでもその問題が解けるように
抽象塾でもいろいろと工夫していきたいと思います。


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私が20代の時の話だ。
私はアルバイトで教室長を任されていた。
今となっては考えられないが、
当時はそのようなことは少なくなかった。

教室長とは名ばかりで雑用に追われていた。
掃除、教室の前の花壇手入れ、小テストの準備、
前日書かれた日報を読んだり、その返事を書いたり、
中規模店舗だったので、
他のアルバイトのシフトも作っていた。
もちろんアルバイトの採用面接も業務の一環だった。

アルバイトの採用試験に応募してきた一人の女性がいた。
バイトは常に不足気味で、
この時は「助かった」と採用する気満々だった。
ただ履歴書を見ると、高卒になっていた。
一応この会社では大卒が最低の採用基準だった。

話を聞くと親の都合で大学には行かせてもらえなかったらしく、
一応受けてもらった大学入試問題は私よりも良い成績だった。
熱意も情熱も伝わってきたし、私は一緒に仕事がしたかった。
ただ会社の判断を仰がないと採用はできなかった。

私は正直に伝えた。
「一緒に仕事がしたいのですが、採用基準が大卒になっています。
会社の判断を仰がないと私の判断では採用できません」と。
その女性は微笑んで、
「ダメもとで今日はやっていました。どうしても教育に興味がありまして」と言われた。
後日連絡をするとだけ伝え、その日は終わった。

会社の本部にその旨を連絡したら「不採用」と言われた。
「やる気もあって、知識もある、それでも不採用ですか??」と私が意見したら、
「保護者様に高卒の人が教えている塾があると聞いたらどう思う??」などと
本部の人と30分ぐらい話したが、話しは平行線のままだった。

私は忘れもしない16歳の12月から
塾講師のアルバイトをし始めた。
もちろん高校生だった。
中学生の冬の合宿の手伝いを誘われたのが事の始まりだった。
中学を卒業する頃には塾の先生になるのが夢だったので、
私は張り切って参加し、合宿が終わった時は達成感があった。
そして私が関わった生徒が合格したとき、
なんとも言えない安堵と今まで味わったことがない達成感を感じた。
それが私の最初の卒塾生だ。

そんな想いもあったので、その女性と一緒に働きたかった。
結局私が責任を取るという形で採用になった。
私の右腕どころか、彼女は改善提案までしてくれて、
塾は万年赤字店舗から黒字店舗になることができた。
そして最初の卒塾生を送り出した時、
彼女は泣いていた。

塾は学校と違って種を蒔くけれど、
実ったところは見ることがほとんどない職業だ。
塾の同窓会を開いているところは少ないはず。
この手の話はありふれた話だが、
多少学歴が必要な場面もあるが、
情熱や熱意や夢、生徒を良くしたいと思う心こそ
学習支援業には大切だと思う。

私もそんな風に考えながら、
今日も生徒と向き合っている。


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