最近詰め込み型の問題が減っています。
逆に読解力と表現力を問われる問題が増えています。

地理のオーストラリアについて
例にして説明しましょう。

詰め込み型の問題では、
「オーストラリアのかつて植民地にした国はどこか??」
答えは「イギリス」です。

読解力と表現力を問われる問題では、
「オーストラリアの輸出の変化について簡潔に述べなさい」
答えは「かつては植民地であったイギリスに主に輸出していたが、近年は地理的に近いアジア圏の国への輸出が増えた」です。

詰め込み型では、植民地にしていた国名を答えるだけでいいのです。

しかし読解力と表現力を問われる問題では、
まず
「かつてオーストラリアがイギリスの植民地であったこと」
「イギリスとオーストラリアで貿易が盛んであったこと」
「オセアニアとアジアは地理的に近い」
「オーストラリアは近年、中国や日本などの
 アジア圏の国に輸出がシフトしている」
それらを知っていなければなりません。
実はそれらは詰め込み型の問題なのです。
その集まりがこの答えとなっています。

だから勉強の基本は
知識を集積する詰め込み型でいいのです。

ただ今はその知識の集積から知識を選ぶ読解力と
それを簡潔にまとめる表現力が必要になります。
その訓練方法が今の塾に問われています。

それは訓練していない今の生徒にとって
その問題を解くことは大変なことです。
少しでもその問題が解けるように
抽象塾でもいろいろと工夫していきたいと思います。


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