昨日で中間テストが終わりました。
今回はテスト3週間前に「ワークの日」を設け、
テスト2週間前から「定期テスト対策授業」を行いました。

「ワークの日」は
一人ひとりの生徒の学校のワークの進捗状況を確認して、
今後テストまでどういう風に勉強するかアドバイスしました。
やはり伸びている生徒は日々、
学校で進んだところはワークをしていました。
逆に伸びが鈍化している生徒はワークが真っ白、
びっくりしたのは学校が始まって2ヶ月、
まだ一度も開いていなかったワークがあった生徒もいました。
また塾で予習をした数学や英語は進めているけれど、
塾ではなかなか授業しない国語や社会は進めていない生徒も多かったです。

「定期テスト対策授業」は
定期テスト2週間前から学校のワークを中心に
勉強してもらうというものです。
13年前、保護者から
「定期テスト前に家でゴロゴロとテレビを見てられるとイライラする」
「テスト前だけでも塾で勉強してさせてもらえないでしょうか??」
という要望から始まりました。
今では保護者はもちろん、家で勉強ができない生徒からは好評です。
抽象塾の重要なイベントの一つになりました。
今回の前半は県大会があり、出席率は低めでしたが、
後半の出席率は高かったです。
わからないところを質問を受けるのですが、
教科書では掲載していない歴史のこと、
塾で演習をしなかった数学、
問題文が分かりにくかった理科などを聞いてきた生徒がいました。

解答が返却されたら「反省会」を開きたいと思っています。
生徒の素直な反省が聞けると思います。
この「反省会」で言ったことを次の定期テストの「ワークの日」に
言ってあげるととても効果的なんです。

さて、来週からは授業だ。
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