あるときに
「有給はあってないようなもの」
と元バリバリの会社員が言いました。

有給は
主に病気のために使うものであり、
用事のためや、
まして遊びのために使うものではない。
有給は使わなければ会社が買い上げる。

「労働基準法違反じゃん」と私。
その後、数十分の問答の後に・・・

「きれいごと。
会社にいたことがないからそんなことが言えるんだよ」
と、ひと言とどめの一発をもらいました。

確かに
正社員として会社組織にいたのは、
スーパーマーケットで働いていた半年間。
塾講師も家庭教師も契約事業主だった。

そのときは悔しかったけど、それは当然だと思いました。

元バリバリの会社員は雇われている身だった人。
私は、(一応)事業主。

事業主として理想が必要なんだと思います。
「現実はこうなんだから」と言うことにも、
「現実はこうでもこうしたい」と言う意思が大切。
それが事業主の原動力になっていくのだと、
最近痛烈に感じます。




人気blogランキングへ

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村





コメント
全ての事業主が塾長さんと同じ考えだと、
社員も有給が取りやすくて良いのになぁ。
社員が有給を取りたくても取らせてくれない事業主が
少なくなっていくことを願います。
  • by ma
  • 2010/09/10 8:02 PM
コメントする