2014.01.01 Wednesday

2014年元旦・正月講習

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    『2014年元旦・正月講習』の初日が終わりました。

    「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。
    「何事も初めが肝心である」と言う意味です。

    ところが私の祖父母の住んでいた地域では
    「一年の計は元旦にあり」という言葉は、「元旦に行ったことが一年続く」と言う意味で言われていました。
    だから祖父母は「元旦は何もしない」と言っていました。

    今考えれば、祖父母が住んでいた田舎では休む暇はありませんでした。
    毎日の家事を始め、お風呂を沸かすのに薪を切ったり、作物を育てるのに肥料をつくったり、
    1日手が止まることがなかった祖父母。
    「せめて元日ぐらいは休もう」と言った意味で言ったのでしょう。

    抽象塾が受験生を持った初めての年、この祖父母の言葉を思い出しました。
    「元旦に行ったことが一年続く」
    そこで『元旦・正月講習』が始まりました。
    「受験生は一年じゃなくても良い、せめて受験日までは勉強を続けよう」という意味で行いました。

    この講習を続けて、今年で7回目になります。
    今では抽象塾の恒例行事となりました。
    先日2年生が「来年は元旦に塾あるんですよね??」と言ってました。
    浸透するもんですね。
    そういう風に生徒は徐々に受験生の意識を持っていくのです。

    さて、「一年の計は元旦にあり」という言葉、前後に続きがあるそうです。
    「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり、一生の計は勤にあり、一家の計は身にあり」

    今年も私は元旦・正月講習をしたということは、
    どうなら一年間仕事を続くようです。
    実は私のためでもあるようです。

    今年一年も抽象塾が無事続きますように。
    2013.10.22 Tuesday

    8年目の抽象塾

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      2005年10月22日に抽象塾は誕生しました。
      最初は4席しかない小さな塾でした。
      その塾に一人の生徒が入って来てくれました。
      その生徒が入塾したのが8年前の今日になります。

      早いもので、あれから8年間色々ありましたが、
      無事8年を迎えることができました。
      今では定員ギリギリの十数人の生徒が在籍する塾になりました。

      「クリーンな塾を目指す」ことをコンセプトを掲げ、
      生徒にとって勉強しやすい環境を整えることを常に行ってきました。
      もちろん物理的に無理だったことがありますが、
      なるべく生徒の意見を取り入れ、生徒と考え、塾は進化していきました。
      それは色々な形で、今に活かされています。

      離職率が一番高いのが教育支援業、つまり塾講師だ、との調査結果があります。
      やはり人と、しかも子ども接するのは責任が重く、
      そして良い方向に持っていくのは多難なのかも知れません。
      周りでも塾講師を辞めていく人たちは少なくありません。
      しかし私はこの仕事を天職だと思っています。
      成長が著しいこの時期に生徒と接するのは幸せなことです。
      青年期に向けて難しい時期でもあるので、日々生徒と格闘しています。
      「どうしたら生徒が良くなるか??」と言うのを常に考えています。
      そのようにしながら生徒と接する、生徒と授業することが樂しいです。
      そして「何かこの先生といると得ができるかも」と生徒に思われるような先生でいたいと思います。

      今までお世話になった、保護者様へ、現在お世話になっている保護者様へ
      中学生のときでも、高校生になっても、そして大人になっても、
      「やはり抽象塾で学んで良かった」と常に思って頂けるように、邁進していきたいと思います。
      子どもたちに何か成長の種を蒔いていければ、と思っています。
      これからもどうぞよろしくお願いいたします。

      2013年10月22日(火) 抽象塾 菊地基之
      2012.07.25 Wednesday

      夏期講習2012

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        夏期講習が昨日から始まりました。

        抽象塾のブログで「夏期講習」を検索すると、
        毎年在籍している生徒がいかに勉強しやすい環境作りができるのか、
        試行錯誤していることが書き綴られています。

        以下が例年の夏期講習の主な特徴です。
        2007年は生徒が急激に増えた懸念が書かれています。
        2008年は「どんな生徒でも参加できる」をスローガンにコース制を採用した。リテラシー授業を採用しました。
        2009年は抽象塾の卒塾生をスタッフに入れて授業しました。
        2010年は復習と予習のバランスを重点的に指導していました。
        2011年は東日本大震災の影響から「節電」と、学年ごとに目標を立てて、効率性を何より大切に授業しました。

        2012年は効率性を重要視しながらも、「有料講座」という新しいチャレンジを取り入れました。
        「有料講座」自体は数年前に特別定期テスト対策として実施経験があるのですが、
        夏期講習で行うのは初めてです。

        夏期講習だって、有料講座です。
        なのに「なぜ有料の夏期講習にさらに有料の授業を組み込まなければならないのか??」
        疑問を投げ続けました。
        思い切って全員が参加できる講習にしてしまえば良いんじゃないかとか、
        葛藤の連続でした。

        結論から言えば、やはり生徒のためです。
        生徒に合った講座を、生徒が必要なタイミングで、
        ちゃんと生徒に提供できるかが何よりも不安でした。
        だからまずはその講座を必要としている生徒で、
        指導に慣れようと思いました。
        そこから必要な生徒全員に広げて、提供していきたいと考えました。

        現在は抽象塾の周りにもたくさんの塾があるのですが、
        個別指導を全面に打ち出している塾は、私の知る限りは知りません。
        この「有料講座」がどんな形になるかは分かりませんが、
        もし他に個別指導塾が進出してきても武器になる、
        そんな講座にしたいと思っています。

        もちろん「有料講座」だけではなく、
        今年は学年別から「1,2,年生」と「受験生」と言う分け方に戻したり、
        予習中心だった授業展開をもう少し復習にも力を入れたいと思っています。
        また例年数学と英語中心の授業を改め、可能な限り違う教科にも手を伸ばしていきたいと思っています。

        抽象塾の夏期講習が毎年同じではないのは、
        生徒の個人的な問題、学年の共通した問題、塾全体の共通した問題を、それぞれ一般化し、
        最適化している作業をくり返しているからだと思います。
        生徒や保護者様には毎年システムが変わってご迷惑をかけていると思っているのですが、
        何よりも生徒のため、生徒が少しでも良い方向に進むためのカスタマイズだと思って、
        温かく見守って頂けると幸いです。

        2012年の夏期講習が生徒の成長になるように邁進していきたいと思います。
        2010.07.07 Wednesday

        二者面談2010

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          久しぶりのブログへの書き込みになってしまいました。

          一昨日から3日間、二者面談を実施しました。
          短い時間ですが、予定を合わせて来て頂くのは大変なことだと思います。
          全員の保護者様に参加して頂きました。
          ありがとうございました。

          二者面談は保護者様のご意見を聞く、貴重な場だと思っています。
          たくさんのご意見は今後に繋げていきたいと思っています。

          保護者様は、
          中学生という関わり合いが難しい年代を
          どう関わり合いを持っていくのか??
          どう乗り切るのか??
          試行錯誤、四苦八苦しているのを感じました。

          塾講師として、
          それに対して僅かなアドバイスと、
          その苦しみを和らげられ、
          できれば明るい灯の方向に導ければ・・
          とおこがましいことまで考えてしまいました。

          抽象塾は保護者様の意見に耳を向けられる塾でありたいです。





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          2006.09.13 Wednesday

          定期テスト対策授業

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            抽象塾ではテスト約2週間前から対策授業を始めます。
            ちょうど学校からも範囲表をもらってくるので、
            それを見てから対策問題集を作ってます。
            その対策問題集を作っては、生徒にやらせて、
            作っては、やらせてを繰り返します。
            作っている間はほぼ不休で問題作りをします。
            国語を抜かす4教科、3学年で12教科になります。
            生徒とも必至で問題を解いたり、覚えたりしています。
            時々「過酷なことをしているなぁ〜」と感じるほどです。
            定期テスト対策中は、
            予習も含めて3時間から4時間ぐらい勉強します。

            ではテスト前には何時間勉強するでしょうか??

            テスト前日にはそんなにやりません。
            1日2時間ぐらい。多くても3時間以内にしておきます。

            なぜかと言えば・・・
            理由は大学のときの家庭教師までさかのぼります。
            私は当時新米の家庭教師でした。
            テスト前日、当時教えていた生徒に一生懸命勉強を教えていました。
            生徒も一生懸命勉強して、結構はかどっていました。
            「今回は上がるなぁ♪」と確信していたんです。

            ところが結果は当日風邪をひいて熱を出してしまい、
            テストは受けたものの、上がるどころか、下がってしまいました。
            私は一生懸命勉強をさせすぎてしまったみたいです。


            「テスト前は一生懸命勉強を教えるけど、
            テストの前日は程々にする」

            そのときに得た教訓です。
            科学的に言っても、
            記憶をより長く保つには、
            覚えた後に睡眠するのが一番だということです。
            理にかなったことだったんですね(^^)

            さて、定期テスト対策もあと1日!!頑張ります♪



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            2006.07.05 Wednesday

            二者面談実施中

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              二者面談を実施しています。
              もう少しで生徒全員の保護者の方と話すことができそうです。

              私がかつて在籍した塾には二者面談などない塾もありました。
              その塾の塾長に何故面談がないのか聞いてみると、
              「保護者も塾も忙しいんだよ」と言っていました。
              確かに保護者の方にわざわざ足を運んでいただくのは、心苦しい。
              仕事もある方がほとんどだし、家庭もある。
              確かに、二者面談をしなくても良いのかもしれません。

              でも私はやっぱり保護者の方と話したいと思っています。
              時間を割いてもらって、わざわざ足を運んでもらって、
              申し訳ないのですが、是非話したいと思っています。
              「どんなふうに子どものことを考えているのか??」
              「どんなふうに塾を思っているのか??」
              直接尋ねてみたいと思っています。
              そこから塾運営を出発させたいと思っています。

              保護者の方と話していると、
              生徒の不思議な行動の疑問が解けることがあります。
              生徒の意外な一面が聞けたりします。
              すると生徒を違った見方で見ることができます。
              そうやって少しずつ色々な角度から生徒を知っていきたいと思っています。

              有意義な二者面談になっていることを確信しています。




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              2006.05.20 Saturday

              個人情報保護法について

              0
                「個人情報保護法」
                企業からこの法律のことを言われることが多くなりました。
                例えば、先日もある機械を買うために見積もりを出してもらおうとしたら
                「個人情報保護法よりお客様の個人情報を扱うので、
                この書類に目を通し、よければサインしてください」
                と言って、
                難しい言葉がきれいにびっしり並べられたA4の紙を数枚渡された。
                企業では、個人情報を扱うのに敏感になっているのを感じました。
                確かに、個人情報がきちんと扱えない企業とはお付き合いしたくないです。

                最近新聞の社説で、「個人情報保護法」は行き過ぎた面があるのではないか??
                と言う指摘が書かれてありました。
                学校の連絡網が無くなって、
                先生が生徒全員に連絡しないといけなくなったそうです。
                また同級会を催そうとしても卒業アルバムに住所や電話番号が書かれていないため、
                結局決まったメンバーにしか通知ができないなど、諸問題が起きているそうです。
                しかし私は今までが甘すぎたんだと思います。

                学習塾では様々な個人情報を扱っています。
                成績表という、他人には絶対知られたくないものも扱っています。
                ある塾で個人情報の扱いがずさんだったのを見たり、
                私の周りには、個人情報の取り扱いに対して、
                敏感な人たちが多いので、
                私の塾では個人情報の扱いには徹底しようと決めていました。

                だから抽象塾では開講のときから
                「個人情報保護法」の取り組みを入塾案内に掲載しています。
                (下に掲載しているので興味のある方は是非ご覧ください)
                以下の条件の下、個人情報の取り扱いについて慎重にしています。
                それ以外にも教師用のエリアと居室のエリアに分け、
                取り扱いが注意する資料には持ち出しを制限しています。
                対策は色々と施してありますが、
                セキュリティーの関係上、詳しく挙げられないのが残念です。

                但し、難しい面もあります。
                どこまでが「個人情報」として扱ったらよいのか??と言うことです。
                例えば、
                『Aちゃんから仲の良いBちゃんの授業日を聞かれたとき、答えても良いのか??』
                『入塾前の体験学習のときに生徒の個人情報をどう守ったらよいのか??』
                と言うことです。
                またセキュリティーをかければかけるほど、マイナス面が多く出たり、
                そこの折り合いをどう付けるかが今後の課題です。




                抽象塾個人情報の取扱いについて

                第1条(プライバシーについての考え方)
                 『抽象塾』では、サービスの提供を目的に、お客様の情報を収集します。
                その際の個人情報の取り扱いやプライバシーの保護について最大限の注意を払います。

                第2条(個人情報とは)
                  『抽象塾』では個人情報を以下のように規定します。
                 ・個人に関する情報であって、特定の個人を判別可能な情報
                (例えば、氏名、生年月日、個人に付与された番号や記号、画像や音声等により個人を判別可能な情報)
                 ・その情報のみでは判別できないが、他と照らし合わせることにより、個人を判別可能な情報

                第3条(個人情報を収集目的・及び必要範囲について)
                 『抽象塾』では、サービス提供、作業効率を高めることを目的に、お客様の情報を収集します。
                その際、必要な範囲内を明記します。また収集目的や必要範囲は、
                〇疚勝↓∧欷郤毀勝↓住所、づ渡暖峭罅↓ザ杁渭⇒軅茵↓Τ惺嗣勝↓Ю績です。

                第4条(個人情報の取り扱いの方針について)
                 『抽象塾』は個人情報の重要性を認識し、以下の取り組みを実施していきたいと思っています。
                 ,客様から収集した個人情報は、上記のように収集目的の範囲内で利用します。
                 個人情報が書かれた用紙はデジタル化し、なるべく用紙は残さないようにします。
                 お客様の個人情報は適切な方法で管理します。
                具体的には、ファイルにパスワードをかけ、
                塾のパソコンのハードディスクとは異なるハードディスク、
                及びRecordable diskに保存します。
                 い客様の情報は特別な事情(※)がない限り、
                お客様の情報を第三者に開示・提示することはありません
                (※特別な事情とは、お客様の同意を得た場合、裁判所や警察等の法的機関から要請があった場合、
                お客様の生命、身体及び財産に差し迫った危険がある場合に限ります)。
                また上記以外で、個人情報の処理、お客様へのサービス提供するため
                『抽象塾』と機密保持契約を締結している業務委託会社等に対して個人情報を開示することがあります。
                その個人情報は最小限度とし、協力企業に対し、個人情報に関する諸規定を遵守を義務づけます。
                現在業務委託の可能性のある企業は「郵政公社」及び「ヤマト運輸」です。
                また掲載した以外にも開示する可能性があるかもしれませが、
                その場合でも個人情報に関する諸規定を遵守を義務づけます。
                 イ客様の個人情報は正確、最新を保ち、
                個人情報への不正アクセス、紛失、破壊、改ざん、漏洩等がないように、防止策を講じ、適切に管理します。
                 Δ客様の個人情報の確認、訂正等をご希望される場合は、
                『抽象塾』まで連絡をいただければ、速やかに対応させて頂きます。
                 А愧蠑歃痢戮任聾朕余霾鵑亡悗靴董適用される法令や規範を遵守し、
                上記の取り組みを維持、改善していきます。

                第5条(ダイレクトメールについて)
                 『抽象塾』ではお客様に対して、お客様の同意の下、
                ダイレクトメールを送る場合があります。このダイレクトメールは、
                『抽象塾』が提供する様々なサービスに関連する情報を電子メールやダイレクトメールでお知らせするものです。
                これらのダイレクトメールを送信するのは『抽象塾』に限られ、
                送信の際にダイレクトメールの提供元や停止方法を明記します。
                またダイレクトメールは、お客様の要望により『抽象塾』に連絡頂ければ速やかに停止します。

                第6条(プライバシーポリシーの改定について)
                 『抽象塾』は法令の制定や変更等によって、
                プライバシーポリシーの一部または全部を改定することがあります。重大な改定の場合は告知します。

                以上
                附則:実施日平成17年11月1日
                改訂:変更日平成18年3月31日 第4条の管理方法を変更

                抽象塾





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                2006.04.28 Friday

                私語を多くする塾

                0
                  最近「抽象塾」では授業中の私語が多いです。

                  いや、わざとなんです。
                  私自ら生徒との授業中の談笑に加わっていますし、
                  私から話題を振るほどです。

                  なぜか??

                  この時期生徒は大変な緊張と疲れとストレスに囲まれています。
                  新学期が始まり、クラス替えがあったり、新しい先生が入ってきたり、
                  とにかく学校に慣れることで精一杯な生徒が多いんです。
                  新入生、クラスが変わった生徒、担任が替わった生徒は特に。
                  それを証拠にこの時期ゲームや遊びに走る生徒が多発します。

                  そんな時に、授業をきちんとしても集中力が長く続かないんです。
                  それよりも適度に談笑したり、少しずつ休憩を入れた方が
                  効率がよい場合が多いからです。

                  新学期が始まり、慣れるまでもう少し温かく見守ってあげてください。





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                  2006.04.20 Thursday

                  Yoshiさんとgross72さんへ

                  0
                    抽象塾では勉強を教える方法として
                    特別なことはしていません。
                    (速読したり、コンピューターを導入したり等)
                    むしろ野放し状態ですので、
                    生徒は指示したところをひたすらやるだけです。
                    それからは、褒めたり、間違っていたらやり方を教え、
                    正解でも効率的なやり方があったら紹介したりするだけです。
                    私はデジタルが大好きですが、勉強は超アナログですね。
                    そう言えば、抽象塾は始まって半年経ちますが、
                    生徒に「勉強しろ」と注意した記憶がないですね。
                    貧乏揺すりがうるさくて、
                    私が生徒に注意されたことはありますが(笑)
                    勉強をしたことがない生徒がほとんどですので、
                    目に見える形での『勉強をした』と言う精神的自信は、
                    直接成績に反映されやすいです。

                    これを『詰め込み式』と言われれば、そうかも知れません。
                    『成績を上げるため、
                    記憶させるための授業にあまり魅力を感じません』
                    私も魅力を感じません。
                    できる限りなら、「詰め込み式」という教え方を避けたいです。
                    ただ大きくなっても『考えること』から
                    離されてきた生徒たちは
                    「詰め込み式」に頼らざるえないのが現状です。

                    私は例え「詰め込み式」だとしても、
                    そこから少し何か得てもらえるように、
                    「効率」やら色々な仕掛けを用意しています。
                    その仕掛けに気付いて、
                    何か得て、開花してくれることを願っています。

                    それでも『考えられる生徒』を育てるために動き始めています。
                    ここ数年間の間で、抽象塾の名前の由来の通り、
                    『抽象概念』を使って勉強する指導を本格化していきたいと思います。


                    Yoshiさんのような考えを持つ親ばかりで、
                    実際そのような方針の下、子供を育てられるなら
                    相当数の塾が潰れているかもしれませんね。

                    塾長の教育方針を打ち出せる塾っていうのは少ないと思います。
                    『教える』ことに関してはスゴイですが、
                    『教育』にはなかなか携われないのが現状だからです。
                    それに多くのお客様が塾に『教育』を求めていないようです。

                    私は『教える』ことを通じて、
                    それが『教育』になれば良いと思っています。
                    その中の一つが『カウンセリング塾』です。
                    私の教育方針の一つだと思っています。

                    私は塾の生徒でも家庭教師でも、生徒と話すようにしています。
                    生徒の学年や性格によって話す量は違いますが、
                    世間話やゲーム、マンガの話を中心に話すようにしています。
                    しかし生徒に少しずつですが、抱え込んでいる悩みとか、
                    将来どういう風になりたいのか、尋ねています。
                    『私は勉強よりも話す方を大切にしています』
                    と言うと保護者に怒られてしまいそうですが(^_^;)
                    結局、話すことによって生徒との信頼関係を得られれば、
                    生徒は勉強を一生懸命してくれるし、
                    話すことで生徒の抱えているストレスを少しでも軽減できれば、
                    とも思っています。
                    今までに色々な生徒を救ってきたつもりです。
                    不登校児になりかけを阻止したとか、
                    不良になりかけを阻止したとか、
                    親子関係が少し改善したとか、
                    兄弟関係が少し改善したとか、
                    ストレスが軽減して、結果的に成績が上がったりはしましたが、
                    ただ、ストレス改善は目に見えるものではないので、評価はされませんが。
                    これが教育方針の一つかもしれませんね。
                    イメージとしては『カウンセリング塾』って感じです(笑)


                    Yoshiさんとgross72さんの
                    コメントを考えていて一週間が過ぎました。
                    色々考えさせてくれるコメントで助かっています。
                    ありがとうございます。



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                    2006.04.04 Tuesday

                    合格実績

                    0
                      よく「広告に合格実績を書かないのですか??」
                      という質問を受けます。

                      はい、書きません。

                      私は合格実績を書くのが好きではありません。
                      「合格実績を書けるような生徒がいないからじゃないの??」
                      と、友達の大手進学塾の塾講師に言われましたが、
                      私が受け持った塾の生徒、家庭教師の生徒でも合格実績を挙げれば、
                      大手進学塾が喜んで載せたがる高校に合格した生徒はたくさんいます。

                      私が合格実績を載せたくない理由の1番目は、
                      まず合格実績には分母がない場合がほとんどです。
                      例えば、「上位高校10人合格」と広告に載っていたとします。
                      しかしそれはもしかすると、
                      その広告の出したところは県内にたくさんある塾チェーンで
                      その各地の塾から一流高校に300人受けて、
                      そこから10人受かったのかもしれません。
                      つまり数字のトリックです。
                      (塾の広告に限らず、数字のトリックは多いので気をつけましょう)
                      私はそういうトリックを使ってまで、生徒を集めたくありません。

                      2番目の理由は、
                      教えたことがある人なら分かると思いますが、
                      大手進学塾が喜んで広告に載せたがる上位の学校に
                      学年で上位にいる生徒を入れるのは比較的簡単です。
                      基礎がしっかりできている生徒は暗記力も良いはずです。
                      継続的な勉強ができるようにスケジュールさえ建ててあげさえすれば、
                      ある程度学力があれば、大学生の塾講師でもできてしまいます。

                      学年で下位にいる生徒を学校に入れること、
                      下位の生徒を中位の学校に入れること、
                      そのことこそが一番困難なのです。
                      塾や家庭教師の腕の見せ所なのです。
                      しかし狭い広告ではそのことを
                      充分に伝え切るのは難しいです。
                      インパクトのある高校の合格実績を
                      掲載して終わりになります。

                      つまり私が合格実績を広告に載せない理由は、
                      合格実績の分母を隠したり、
                      通塾前の生徒の成績による部分が大きいこと、
                      本当の腕の見せ所を語るのに時間がかかることから、
                      合格実績が塾を選ぶ判断材料として
                      適当ではないと思っているので、掲載しません。

                      みなさんも注意して広告や合格実績を見てみましょう。





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