抽象塾ではほとんど宿題を出しません。
受験生になってようやく宿題のテキストを渡す程度です。

賛否はあると思います。

学校から家に帰って、生徒にとって一番大切なものは何かと言えば、
今日学校で行なった勉強の復習だと思います。
復習というと難しいかもしれませんが、
そこのワークを行うことが何より大切だと考えています。
だから塾では「ワークをするように。それが宿題です」
と声をかけています。

それでもすぐに終わってしまう生徒、物足りない生徒には
塾のテキストを無料で貸し出しを行っていました。

そんな日々宿題だと言っている「宿題」を見るのが、
定期テスト3週間前に行われる「ワークの日」です。
全員がワークをどこまで行っているのか確かめる日です。
全ての教科をしている生徒もいれば、
全ての教科が真っ白な生徒もいます。
好きな先生の教科のワークを行って、
嫌いな先生の教科のワークは行わない生徒もいます。
いろいろありますが、
得意な教科はきちんとしてあって、
苦手な教科は手をつけていない、
これは強い相関関係にあります。
そこで苦手教科に手を入れるように説得するのが
「ワークの日」の最大の目的です。

週2回120分では全ての教科を教えることは不可能に近いです。
ただ「宿題」をすることを怠らない。
これが成績向上の近道です。



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詳しくはホームページをご覧ください。









抽象塾は個別授業方式を採用しています。
これは一斉授業と比べて、
一人ひとりに寄り添えるのが特徴です。

生徒の「わからない」というのは千差万別です。
前に行ったことを理解していない生徒もいれば、
小学校のことを理解していない生徒もいます。
先生が思い浮かべているものとは違った想像している場合もあります。
それを一つひとつ正していくことは
一斉授業ではなかなか難しいことです。

一斉授業は同じレベルの生徒が数人集まれば有意義に働きます。
切磋琢磨もできますし、進度もはやく進むと思います。
何より先生も楽に教えることができると思います。
逆に言えば、レベルに開きのある生徒が集まると難しいです。
進度が遅い生徒はついていくことが精一杯でしょうし、
進度が速い生徒は授業がつまらなく感じてしまうと思います。
それらをまとめ上げるのは相当な統率力が必要です。

抽象塾では
1年生から3年生の夏までは個別指導を主に行なっています。
3年生の夏からは一斉授業を増やしていきます。
国語の古文の書き下し文、英語の長文読解、
理科のマグネシウムの燃焼の計算、地理の時差の問題など
一斉授業で行なった方が効率的な授業があります。
それは一斉授業で行なって、
苦手なところは個別指導で教えていきます。

いろいろな授業形式のいいところどりをしたい
そんな気持ちで授業をしています。


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最近詰め込み型の問題が減っています。
逆に読解力と表現力を問われる問題が増えています。

地理のオーストラリアについて
例にして説明しましょう。

詰め込み型の問題では、
「オーストラリアのかつて植民地にした国はどこか??」
答えは「イギリス」です。

読解力と表現力を問われる問題では、
「オーストラリアの輸出の変化について簡潔に述べなさい」
答えは「かつては植民地であったイギリスに主に輸出していたが、近年は地理的に近いアジア圏の国への輸出が増えた」です。

詰め込み型では、植民地にしていた国名を答えるだけでいいのです。

しかし読解力と表現力を問われる問題では、
まず
「かつてオーストラリアがイギリスの植民地であったこと」
「イギリスとオーストラリアで貿易が盛んであったこと」
「オセアニアとアジアは地理的に近い」
「オーストラリアは近年、中国や日本などの
 アジア圏の国に輸出がシフトしている」
それらを知っていなければなりません。
実はそれらは詰め込み型の問題なのです。
その集まりがこの答えとなっています。

だから勉強の基本は
知識を集積する詰め込み型でいいのです。

ただ今はその知識の集積から知識を選ぶ読解力と
それを簡潔にまとめる表現力が必要になります。
その訓練方法が今の塾に問われています。

それは訓練していない今の生徒にとって
その問題を解くことは大変なことです。
少しでもその問題が解けるように
抽象塾でもいろいろと工夫していきたいと思います。


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2019年10月22日(火・祝)
即位礼正殿の儀が粛々と行われた日、
抽象塾でも開塾15周年のお祝いがありました。
何もしていませんが(笑)

丸14年何もなかったかと言えばたくさんありました。
私の毎日の喜怒哀楽のほとんどが
塾にあったと言っても過言ではありません。
「あの時こうしていれば」ということはたくさんあったし、
今でも夢で当時のことを思い出すこともあるし、
今でも悔しいとふと思うこともあります。
でもそれ以上に嬉しいことがあるのがこの仕事。
だから辞められません。

14年前の私にはできないことだらけでした。
それでも塾を始めて、こう続けてこられたのは、
ラッキーと偶然が重り、
また保護者様をはじめ、生徒たちが温かく見守って頂き、
14年仕事をさせていただきました。
今度は丸14年の経験を生かして、
保護者様や生徒たちに接していきたいと思います。

教育が今変わり続けています。
必然と情報を集めたりしていると、
「大変革が起きようとしている」と
調べれば調べるほどそう感じています。
それに対応すべく頑張りたいと思います。

15周年の1日目、早速報告書を書いて
生徒の今の状況を保護者に伝えたいと思います。

これからも抽象塾をよろしくお願いします。











2019年9月4日、県立高等学校の生徒募集定員の見込みについて発表があった。
第2期県立高校再編計画に伴い那須地区でいえば、
黒羽、那須清峰、那須の学級数が減ることは新聞等で発表済みだった。

今回はさらに那須地区で大田原高校が学級数を1減らして、
定員240名から定員200名に減ることになった。
やはりと言えばよいのだろうか、
ここ数年の低倍率から言えば仕方ないと判断されるだろう。
特色選抜が約50名取って、一般試験が約150名となる計算だ。

単純に昨年の応募人数に当てはめてみると、
一般選抜は1.01倍から1.31倍となる。
もちろん机上の空論だが、このぐらいの倍率があると進学高らしくなる。

那須地区は特に県立志向の強い地域である。
男子校や女子校は何が何でも行きたいという生徒が多いのも事実。
ただ2018年度から1クラス減った大田原女子高の去年の倍率が1.06倍と考えると
大田原高校を避ける動きが出てくるだろう。

それを総合判断すると大田原高校の倍率は少し上がり、
他校への影響、黒磯高校、宇都宮方面の高校などには
少なからずあるのではないだろうか。

那須地区の県立高校が160名の定員が減らすのは
いくら生徒数が減少傾向にある那須地区でもいきすぎなような気がする。
ただ来年は例年より厳しい県立受験ということを覚悟しなければならないと思う。



















頭を悩ませながらも全体像が浮かんできた。
2019年の夏期講習をどうするかだった。

今回大きく方向を転換したのはお盆だ。
今までお盆はすべて休まずに行ってきたのだが、
昨年、一昨年のデータを見ると出席率は極端に低い。
お盆の前半は休み、後半は実施する方向性に変えた。

受験生の夏期講習は例年のことを基本に
学校の授業にそくした予習と復習をしようと思っている。
ただ学校の準拠ではなく、
より受験に近いもの中心に進めていきたいと思う。
今年は中学3年生だけになることもあるので、
英語の長文読解などの授業形式を取り入れたいと思う。

受験生以外は弱点補修になるかもしれない。
やはり弱点なものは早めに問題に触れて、
種を蒔いて、授業に生かせるべきなのかもしれない。

無駄なものを省き、
授業に集中できるように工夫したい。
また授業限定ではあるが、
ちゃんと目標まで達した生徒には最大15分の
自習時間をあげようと思っている。

全員が躍進できるように
そして計画通りにことが進むように、
最善を尽くしたいと思う。













明日から抽象塾では二者面談が始まります。
保護者様と私の二者面談です。

塾の二者面談は塾業界から賛否があります。
積極的ではない塾があったり、
二者面談をする時間があるならば、
問題の一問を解いた方がいいという塾もあります。

保護者様も忙しいと思います。
仕事を持っていたり、家庭があるのですから、
当然と言えば当然です。

しかし私は直接保護者様と話したいと思います。
時間のないなか、わざわざ足を運んでもらうのは
申し訳ないことだと思うのですが、
やはり保護者様と話したいと思います。

保護者様がどんな風に生徒のことを考えているのか??
保護者様がどんな風に塾のことを考えているのか??
直接尋ねて、直接伺って、
そこから塾運営を出発したいと思っています。

保護者様と話していると腑に落ちることが多々あります。
生徒の不思議な行動や意外な一面を見ることができます。
保護者様も塾での意外な一面に驚くことがあります。
そうやってお互いが生徒を違った角度で観れることは、
生徒、保護者、私ともにメリットが大きいと思います。

学校と保護者様と子供の三角形の下、
学校と対極のところにある
もうひとつの三角形の頂点が塾だと私は思っています。

正確な情報を、正確な地図を、正確な状況を、
生徒や保護者様に伝えていくのが塾の役割です。

そんな気持ちで抽象塾は二者面談を行なっています。








昨日で中間テストが終わりました。
今回はテスト3週間前に「ワークの日」を設け、
テスト2週間前から「定期テスト対策授業」を行いました。

「ワークの日」は
一人ひとりの生徒の学校のワークの進捗状況を確認して、
今後テストまでどういう風に勉強するかアドバイスしました。
やはり伸びている生徒は日々、
学校で進んだところはワークをしていました。
逆に伸びが鈍化している生徒はワークが真っ白、
びっくりしたのは学校が始まって2ヶ月、
まだ一度も開いていなかったワークがあった生徒もいました。
また塾で予習をした数学や英語は進めているけれど、
塾ではなかなか授業しない国語や社会は進めていない生徒も多かったです。

「定期テスト対策授業」は
定期テスト2週間前から学校のワークを中心に
勉強してもらうというものです。
13年前、保護者から
「定期テスト前に家でゴロゴロとテレビを見てられるとイライラする」
「テスト前だけでも塾で勉強してさせてもらえないでしょうか??」
という要望から始まりました。
今では保護者はもちろん、家で勉強ができない生徒からは好評です。
抽象塾の重要なイベントの一つになりました。
今回の前半は県大会があり、出席率は低めでしたが、
後半の出席率は高かったです。
わからないところを質問を受けるのですが、
教科書では掲載していない歴史のこと、
塾で演習をしなかった数学、
問題文が分かりにくかった理科などを聞いてきた生徒がいました。

解答が返却されたら「反省会」を開きたいと思っています。
生徒の素直な反省が聞けると思います。
この「反省会」で言ったことを次の定期テストの「ワークの日」に
言ってあげるととても効果的なんです。

さて、来週からは授業だ。

2018年はこの一言に尽きると思います。
「基礎に戻る」

方程式で分数が分からなければ
分数の計算に戻る。

マイナスのかっこの外し方が分からなければ、
マイナスのかっこの外し方まで戻る。

展開、因数分解、平方根、二次方程式が分からなければ
例え二次関数の重要なところをしていても戻る。

イオン式で、化学式が分からなければ
化学式に戻る。

そんな一年でした。

付け焼き刃では、どうしてももろくなってしまいます。
その後、どんなに頑張っても模擬テスト、
入試問題には対応出来なくなってしまいます。
さらに高校に行ったときに分からなくなってしまいます。
結局戻った方が結果として正しく、速い場合が多いです。
突然自ら気付いて、応用ができるようになるのはまれです。

反省点は戻っただけ時間を足さなかった点です。
戻ると言うことはそれだけ時間がかかると言うことで、
その分のフォローやリカバリーが足りませでした。
結果は
基礎はできたけど、
応用までは点数が伸びなかった、
そんな声が多かったです。

戻ることも重要だし、進むことも重要。
そんな一人ひとりのバランスを考えて、無駄を省いて、
2019年は進もうと思います。

抽象塾では今日が仕事納めで、明日が仕事始めです。
元旦講習は抽象塾の伝統になってきました。
近い私立入試に向けて、
また県立の特色選抜、一般選抜に向けて、
2019年の一日目から授業していきたいと思います。

2018年は格別なご協力とご理解を賜り厚くお礼申し上げます。
本年も大きなトラブルもなく無事に新年を迎えることができます。
2019年はさらに飛躍できるように邁進して参りたいと思います。





抽象塾の夏期講習は外部性を取らない。
だから在塾の生徒を1ヶ月かけて鍛えていく。
多分この通過儀礼を通ることが
入試や定期テストに強くなる一歩目になると思う。
やはり3回通っている生徒は強い。

今年の抽象塾の夏期講習は
昨年は生徒一人一人にコースを作っていたが、
そのコースを削り、4コースにまとめた。
また開始時間も全学年を揃え、私の負担を軽減した。
その代わり、
夏期講習は全学年の復習から予習まで。
授業は数学と英語の通常授業の続き。
と定義して、
曖昧だった夏期講習と授業の線引きをしっかりとした。
またきちんとした進度表を作った。
時期に合わせて3つの期間を作り、
それぞれ進めていくやる方である。

この仕組みは今のところ概ね好評である。
夏期講習ははやい生徒なら
夏休み中盤で終わってしまうだろうから、
そうしたら授業の方に時間を割きたいと思っている。
夏休みが終わったら定期テストがあるからだ。

部活動の大会が終わり、
ほとんどの3年生が本格的に受験勉強に入ったこの日、
受験まで駆け抜ける覚悟を今年もした。

暑さに負けず、授業や講習に精を出したいと思う。